郷土芸能専門部会

郷土芸能専門部会は、各地域社会で伝承されてきた芸能(人形浄瑠璃・和太鼓・民族舞踊など)の専門部会です。

 活動の目的は、郷土芸能の魅力を知り、関心を高め、伝統を継承し、さらに新しい文化を創造すること、また部員の技術や鑑賞力の向上を図ること、公演活動を通じて観客と感動をともにし、交流を深め、地域社会に貢献することです。

 今日郷土芸能は各地で見直され、盛んになってきています。活動の発表の場である「伝統芸能発表会」は、「全国高総文祭」の県予選大会でもあり、毎年大変盛り上がっています。また、人形浄瑠璃の学校は「講座」を開催するなど、技術の向上に励んでおります。和太鼓の学校は、交流を図りながら切磋琢磨する場である「和太鼓選手権」を毎年開催しています。