当専門部会には、さまざまな流派の茶道を学ぶ学校が所属しています。
茶道とは、茶の湯とも言われ、伝統的な作法に則り、亭主が客に抹茶を点てふるまうもので、千利休によって安土桃山時代に大成されました。
主な行事である「高校生茶会」は、おもてなしを通して日頃の練習の成果を披露する機会であるとともに、お互いの流派を尊重し、理解する場ともなっています。
また、夏には茶碗づくりやお菓子作りといった生徒対象研修会を行うことで見識を深めています。
その他、総文祭の開会式・閉会式での呈茶を通して高文連全体の活動にも寄与しています。